いったんまとめます
ここ数日のエントリで妄想した、小説ブログサービスについてまとめようとして書いたメモっぽいもの。
コンセプト
ブログで小説掲載サイトを作ることは、更新しやすさなどでメリットはあるが、ナビゲーションなどの面から不利な点も多い。
また、ブログで小説を書きたいというニーズが多いにもかかわらず、それに十分に応えている既存サービスが存在しない。
ブログの更新・管理しやすさと小説掲載サイトの見通しの良さを兼ね備える
サービス
- 一般的な創作系サイトに必要とされる機能を概ね備える。
- 管理にかかる手間や使い勝手はブログ並み
- 基本形となるサイトの構成は一般的な創作掲載サイトに準ずる。
- 比較的特殊なサービスはオプションとして提供する。
主要なターゲット層
サービスの提供方法や料金
ブログのようなサイトレンタルサービス、またはMovableTypeのようなサーバにインストールするパッケージでの提供
- サイトをレンタルできるサービス
- 無料でのレンタルが望ましい。
- 有料の付加オプションサービスもありか?
- インフラの整備と収益モデルを検討する必要がある。
- アフィリエイトでの収益には無理がある?
- 出版や印刷などの業界からのスポンサーが望めるか?
- サーバ用インストールパッケージ
標準的なサイトの構成
- 入り口
- メインメニュー (最新更新履歴の自動表示)
- 掲載作品A メニューページ(作品概要、作品掲載ページへのリンク、作品別メッセージ送信フォーム)
- 作品A 第1話
- 作品A 第2話
- 作品A 第3話
- 作品A 第4話
- 作品A 第5話
- 掲載作品B メニューページ(作品概要、作品掲載ページへのリンク、作品別メッセージ送信フォーム)
- 作品B 第1話
- 作品B 第2話
- 作品B 第3話
- 掲載作品C メニューページ(作品概要、作品掲載ページへのリンク、作品別メッセージ送信フォーム)
- 作品C 第1話
- 作品C 第2話
- 作品C 第3話
- サイトオーナープロフィール
- サイトオーナーのブログ
- コミュニケーションボード
- リンク集
- 更新履歴
- 画像アルバム
- 管理ツール(投稿、作品設定、CSS設定、アクセス解析などを含む)
- 掲載作品A メニューページ(作品概要、作品掲載ページへのリンク、作品別メッセージ送信フォーム)
各機能の概要
入り口ページについて
- 画像一枚+ボタン1個程度のページ
- ある程度カスタマイズの余地があること
メインメニューについて
作品の投稿とメニューについて
- テキストをある程度整形可能であること(フォントの調整等)
- 画像を1記事に1枚程度掲載できること
- 作品はカテゴリ的に分類できること
- メニューは作品別に表示されること
- ナビゲーションは、『メニュー』→『第1話』→『第2話』というように順番に読めるように配置されること
- 作品別メニューには、作品概要を掲載できること
- 作品毎にサイトオーナー宛に感想メッセージを送れること
サイトオーナープロフィール
- テキストを自由に記載できること
- 自画像等のイメージを掲載できること
サイトオーナーのブログ
- 通常のブログと同様の機能を備えること
- コメント、トラックバック、画像掲載など
コミュニケーションボード
- 感想掲示板として最低限の機能を備えること
リンク集
- URL、紹介テキスト、バナーを登録できること
- トラックバックを送信できること
更新履歴
- 各ページの更新状況を自動的に履歴に残すこと
- 履歴は一定件数保存できること
- 履歴は項目毎に削除できること
画像アルバム
- 規定容量以下の画像を登録できること
- 自動的にサムネイル表示できること
- 画像毎にコメントを追加可能であること
実現するためにクリアするべき問題点
- 実現に向けてどう動くのか
- はてなアイディアへの提案 ←やってみても損はないが望み薄か?
- 他のサービスプロバイダへの提案 ←どうすればいいかわからん?
- Web上の有志でプロジェクト化する ←参加者いるのか?
- 提案する場合
- より具体的なUIや機能の設計が必要
- 収益/集客モデルの具体化
- Webプロジェクト化する場合
- どうやって人を集めるか
- どうやって進行管理するか