不可解な言語設定

昨日、職場で使っているPCのOfficeXPにServicePackがちゃんと当たっていないことが発覚して、めんどくさいけど仕方がないので、SP3とかその他パッチをOfficeUpdateを使って適用しました。
んで、一通り当て終わって帰宅したのですが、本日PCを起動してみると、日本語入力がおかしくなっておりました。
どうおかしいかというと、キー入力がちゃんと日本語として認識されない状態。
たとえばATOK(2005)を日本語ローマ字変換モードにした状態で「a」キーを押すと、通常は「あ」と表示されますが、今朝の状態では「 」(全角スペース)が表示される。同じく「o」キーを押すと「お」ではなく「゚」(半角半濁点)が表示される。
こんな状態じゃ、とてもじゃないが仕事にならない。
ゲンナリしながらあちこち設定を確認すると、「Microsoft Officeツール」⇒「Microsoft Office XP 言語設定」の使用する言語に見慣れない文字が。

イ語(制限付きサポート)

ω・`) ……イ語ってナニ?

これを削除してみたところ、無事もとの状態に戻りましたが、なんでこんな不思議な物が設定されてしまったのか皆目判りません。OfficeUpdateで表示された必須のパッチを全部当てたのですが、もしかしてこの中に変なのが混じっていたのかもしれません。
割と早めに自己解決できたから良かったものの、最悪再インストールの可能性も頭をよぎってイヤな汗をかいてしまいました。
MSOfficeには、時々発生する意味不明なトラブルや微妙な使い勝手の悪さがあって、その度ごとに信頼感が損なわれる感じがします。あくまで個人的な感想ですけどね。