オススメ小説リスト

ふと思いついたので特になんの脈絡もなくオススメ小説のリスト。
プロフィールのリストと被ってるけどあまり気にしない方向で。

ファンタジー

映画のノベライズですが、これは隠れた名作。特にイニーゴ・モントーヤの格好良さは異常。映画ももちろん面白いが、是非小説で。
妖魔の騎士 上 (ハヤカワ文庫 FT 55)

妖魔の騎士 上 (ハヤカワ文庫 FT 55)

これはいろんな意味でファンタジー作品の金字塔。目から鱗が落ちること請け合い。
魔術師の帝国 (ハヤカワ文庫 FT フ 2-12 リフトウォー・サーガ 第 1部1)

魔術師の帝国 (ハヤカワ文庫 FT フ 2-12 リフトウォー・サーガ 第 1部1)

TRPGファンならば必読書。何故なら実はリプレイ小説だから。最近新装版で復活したのは嬉しいが、イラストは前の方が好きだったな。
予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT)

しつこいくらいにオススメしてる一作。これは普く全てのファンタジーファンに読んでいただきたい。長らく絶版だったがついに復刊したのでこの機会に、ということで。華々しさのあまりない薄汚れた世界観だけど、そこがいい。

SF

何度も言うが、ジュブナイルスペオペといったらこれ。泣きSFの超定番。個人的には、「萌え」の原点はこういうところにあるんじゃないかと思ったりする。
銀河おさわがせ中隊 (ハヤカワ文庫SF)

銀河おさわがせ中隊 (ハヤカワ文庫SF)

逆にスラップスティック作品ならこれ。キャラものSFにも良い作品はあります。
惑星カレスの魔女 (創元SF文庫)

惑星カレスの魔女 (創元SF文庫)

ストレートに萌えで魔法スペースオペラ
イーシャの舟 (ソノラマ文庫)

イーシャの舟 (ソノラマ文庫)

傑作中の傑作。色々説明したいことはあるけど、説明すると味わいが落ちるので問答無用で読まれたし。

冒険小説

以下、定番ばかりなので説明略。

深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))

深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))

鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)

鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)

ジャッカルの日 (角川文庫)

ジャッカルの日 (角川文庫)

新版 大統領に知らせますか? (新潮文庫)

新版 大統領に知らせますか? (新潮文庫)

虎口からの脱出 (新潮文庫)

虎口からの脱出 (新潮文庫)

時代・歴史小説

影武者徳川家康(上) (新潮文庫)

影武者徳川家康(上) (新潮文庫)

ふたり道三〈1〉

ふたり道三〈1〉

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

剣の天地(上) (新潮文庫)

剣の天地(上) (新潮文庫)

風神の門(上) (新潮文庫)

風神の門(上) (新潮文庫)

その他

スカラムーシュ (創元推理文庫 513-1)

スカラムーシュ (創元推理文庫 513-1)

後宮小説 (新潮文庫)

後宮小説 (新潮文庫)

傭兵ピエール(上) (集英社文庫)

傭兵ピエール(上) (集英社文庫)

ベルリン飛行指令 (新潮文庫)

ベルリン飛行指令 (新潮文庫)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

なぜいまさらこんなリストを書いたかというと、最近色々な人からオススメ本を聞かれるから手元メモに使おうかというお話です。
そして、今さら以前書いたオススメ本リストとも被ってることに気がついたけど、まぁ気にするな。