エマ 4巻

発売から数日経ちましたが、「エマ」の4巻(ISBN:475771887X)を入手。
メイドの人、今回も頑張っておられます。


身分の違いから別離を余儀なくされたウィリアムとエマ。
ウィリアムはエマの面影を心の中に押し殺しながら子爵令嬢との婚約を決める。
その婚約パーティーの会場に、一人の淑女が姿を現す。
−間違いない。彼女は……


くぅ〜〜。萌える!
第29話はトラウマになりそうな予感。良い意味で。
で、話的な盛り上がりは主役二人にスポットが戻ってくるわけですが、キャラ的にはモニカ・エレノア姉妹とか、ウィリアム弟末席のコリンに目がいってしまったりしてます。
モニカ嬢はこの後の展開にも絡んできそうで楽しみですこと。
次巻は謎の多いウィリアムの父母にスポットが当たるようで、こちらも楽しみでござるよ。
完結まで必ず単行本買いますので、メイドの人、是非是非頑張ってくださいませ。
でも、ビーム本誌は読んでなかったりして。(ダメじゃん)

追記:id:mu_rarさんが、「グレトナ・グリーン」からヴィクトリア朝期の結婚法令について触れておられました。全然知識のない部分で面白かったので敬意を表してリンク張りペター。http://d.hatena.ne.jp/mu_rar/20040528
それと、2chにエマスレなんてあったんだ。
"エマ"で検索したらエマ・シーン伝説スレが出てきました。
マンガサロン板じゃなくてアニメサロン板に行っていたおバカ_| ̄|○