ホーサ考

異世界日記更新しました。(1/14、1/15分)
んで、次のシリーズ(第4部)で扱う予定のエピソード「セタンタ、馬と戦う」の前振りをしたわけですが、なんか盛大に蛇足っぽい気もします。書きたいエピソードと全体の構成が今ひとつ上手く噛み合っていない気がする。
普通の作品なら、『いずれ改めて構成し直します』くらいのことは言うのだろうけど、異世界日記は普通の作品じゃありませんので直しません
コンセプトが『ダラダラとひたすら長い話』なので、全体として締まりがないとかバランスが悪いだとか、そんなことは気にしません
読者置いてきぼりだとか、完成度が低いだとか、そんなこと言う人はキライです
まぁ、そういう作品だと思って諦めてください。


んで。
1/14と1/15は、ホーサの台詞が多い回だったのですが、馬に話しかけるシーンでやっとホーサらしさを出せたかと感じております。
セタンタに話しかけるときは、訥々と体言止めや接続詞で台詞を止めて話していますが、馬が相手になるともっと感情豊かに、それこそ多少は年頃の女の子らしく喋るようになります。
たぶん、ケルベロスやシグルーン相手だと馬と同じように『お姉さん口調』になるんでしょうが、同世代の異性相手にはあんまり砕けた話し方もしづらいんでしょうかね。
いや、作者なんだから自分で決めればいい話なんですけどね。
キャラクターのアウトラインは設定書きやイメージイラストなんかで固めることが出来るけれど、小説で一番重要になってくる台詞や所作は書き進めていかないとなかなか形になってこない物だって事で。
で、ホーサが人気無いって話を書いたら、山道様からこんなエントリを頂戴しました。あと、Web拍手でも「ホーサかわいいよ」とメッセージをいただきました。とりあえず、全く支持者が居ないわけでもなさそうなので、当分は

という感じで進めて参りたいと思います。ウソです
とりあえずホーサ支持のお二人に御礼申し上げます。