川中島バスがクソな件について

本日出勤時に腹の立つことがあったので、ここで吐きだしてスッキリすることにします。
愚痴エントリなので、「他人のグチなんか聞きたくねぇよバーヤ!」という方は、申し訳ありませんが読まんで下さい。
出勤途中に結構大きな交差点がある。二車線のバイパス同士の交差点で、左折する場合には左折専用レーンに入り、直交する道路の走行車線に合流する必要がある。
毎朝、このレーンでは割とスムーズに合流できている。朝の渋滞時なので、合流車を入れてくれる側も本音ではあんまり嬉しくないだろうが、それでも皆割合親切にスペースを空けてくれる。
以前いた茨城では、ここまで親切ではなかった。意地でも入れないぞゴルァってな根性悪いヤツが多かった。その点、長野のドライバーは親切な人が多い。狭い道ですれ違う場合もお互いに譲り合うようなシーンに出会うことが多い。それというのも、山国で道が狭く坂も急峻で、さらに言えば長野市は都市道路行政が大失敗したような町なので、お互いに譲り合い気を遣わないと安全に道を走ることができないからだ。個人的に道幅の広さや道路整備の良さと、ドライバーのマナーの良さは反比例するのではないかと思う。
それはともかく。
今朝もその左折レーンから走行車線に合流しようとしてウィンカーを出した。いつもならば、それほど困らずに順調に合流させて貰える。こちらも、気持ちよくハザードを点滅させて御礼を送る。ところが、今日はそうはいかなかった。
入ろうとした走行車線には、車の鼻先を入れられるだけのスペースがあったので、ちょっとハンドルを切った。すると、猛然とそのスペースをふさごうとする後続車。クリーム色の大きな影。バスである。
私の車に接触する勢いでスペースを塞いだのは、川中島バスhttp://www.alpico.co.jp/kbc/)の車両だった。
「あ、あぶねぇ!」
ヒヤッとしてバスの運転手を見ると、30代後半だろうか、その運転手はなんと口をゆがめて鼻で笑いやがったのである。
『俺様の前に入ろうなんざ半万年早いんだよ!カスが!』
そんな表情である。
安全運転だとかドライバーズマナーだとか、そんな甘っちょろいものは、生まれてすぐに産湯の中に捨ててきたと言わんばかりの傲慢な嘲笑だった。
思えば、川中島バスにはいつもいつもイヤな思いを味あわされている。
長野市の南部(特に犀川南岸)から市内駅周辺にアクセスする場合、公共機関はしなの鉄道川中島バスしか選択肢がない。そして、我が家からしなの鉄道の最寄り駅まで歩くと最低でも20分はかかる。結局、川中島バスを使わざるを得ない。
飲み会がある場合や、降雪で自動車を使うのが危険な場合、やむなくバスを使うのだが、うちの近所のこのバス路線、とにかく本数が少ない。朝夕の本数が多い場合でも30分に一本あればいい方だ。さらに、遅れることが頻繁なのはともかく、場合によっては決められた時間より遙かに前に通過してしまうことまである。
さらに、バス運転手の態度が悪い。一度、どうしても小銭が無くて両替を頼んだときは、これ見よがしに舌打ちされたことさえある。
長野市は公共交通機関が非常に使いにくい町であるが、バスは特にひどい有様だ。
不採算路線が多かったり、自動車通勤の増加で経営が苦しかったりするのだろうが*1、それにしても川中島バスは不便で不親切で不愉快な会社である。こんな運転手ばかり雇っていると、さらに客のバス離れが進むのではないかと思う。
とりあえず、怒りにまかせて言ってしまうと、『川中島バス逝ってよし』である。

*1:憶測