異世界日記更新6/4

ダラダラ長くて盛り上がりのない作品と大評判の異世界日記、今週も更新いたしましたですよーーーーッ!
いや、別に叫ぶほどのことじゃないですけど。
以前、『この世界にも銃があるんですね』、って話をいただいていたので、折を見て登場させてみました。ちなみに、フリントロック・マスケットは18〜19世紀の軍隊で主役を張った武器です。ここで登場した銃の形としては、ブラウン・ベスに近いものと考えていただくと宜しいかと。日本の火縄銃と一番違うのは、銃床の形ですね。火縄銃は折りたたんだ肘に銃床を当てる射撃姿勢をとりますが、ブラウン・ベスのようなマスケットは肩に銃床を当てて射撃します。本来、マスケットは集団戦で用いる武器なのですが(映画『グローリー』とかみたいに)、この世界では生産数がごく少数であるため戦場で使われた試しがほとんどありません。どちらかというと狩猟や気晴らしの道具であり、王侯貴族の趣味の玩具と考えられています。
あと、重量40ポンドは重すぎ。間違っていたので直しました。15ポンドでもマスケットとしては十分重いですがね。
あと、セタンタの外見年齢の話についていろいろ指摘が上がっていますが、こちらについては、筆者の説明不足かなぁと思います。そのうち遡って直そうかと思ってます。そのうちね。