(ありがちな)メカ設定

多目的揚陸支援艦「はつせ」
LHD-6041 しきしま 2037年02月進水/2038年11月竣工
LHD-6042 はつせ 2039年09月進水/2041年04月竣工
基準排水量:112,000t
最大速度:37.5kt
全長:325.4m 全幅:67.2m 平均喫水:12.5m
DT=He型核融合炉1基、蒸気タービン(推進軸4)、電磁推進器2基
搭載兵装:ゲートキーパー40mmCIWS3基、テンペスト多弾頭SAM3基、
     スターブレード4mm対空レーザー砲2基
搭載能力:航空機80機、戦車20両、歩兵戦闘車45両、LCAC5機、UAV12基(それぞれ最大)
実搭載例:F/A-5C戦闘攻撃機40機、F-3邀撃戦闘機18機、SH-160MJヘリコプター12機
     34式戦車12両、36式歩兵戦闘車両18両、LCAC5機、アルバトロスUFAV12機

防空巡洋艦「ひゅうが」
CG-191 ふそう 2035年02月進水/2035年12月竣工
CG-192 やましろ 2036年04月進水/2037年02月竣工
CG-193 いせ 2038年03月進水/2038年12月竣工
CG-194 ひゅうが 2039年10月進水/2040年06月竣工
基準排水量:13,500t
最大速度:40.2kt(ひゅうが41.7kt)
全長:194.4m 全幅:18.6m 平均喫水9.7m
ガスタービン機関4基、(電磁推進器2基、ひゅうがのみ)
搭載兵装:62セルVLS2基(巡航ミサイル/長射程対空ミサイル/対艦ミサイル)
     127mm単装砲2基、ゲートキーパー40mmCIWS2基、42cm短魚雷3連装2基
搭載能力:F/A-5EVTOL戦闘攻撃機またはSH-160MJヘリコプター3機
     アルバトロス無人戦闘偵察機2機
防空システム:ケルベロスシステム

はつせ(人前で空母と呼ばないで)は、ニミッツ級を原型にしたハイブリッド・キャリア。核融合炉と電磁推進システムと対空レーザーは、実際2040年にはどれも実用試験くらいしてると思うけど、わざわざ空母に乗せないと思われ。
ひゅうが(太ったタイコンデロガ級って言うな)は、ちょっと大振りなイージス艦。装備的には現代のCG/DDG連中と大して変わらない。「ケルベロスシステム」は、対空以外の目的にも使う統合防衛システムだと思ってくんなさい。高々度から低空レーダー+ソナー+磁気感知装置+衛星監視システムなどのセンサー系と、艦載機まで含めた兵装を単艦レベルで統合運用するもので、艦隊内の他艦ともデータリンクして追跡・排除するもの。超コンピュータ搭載艦の目に見える恩恵って事で。
両艦とも、人道を考える日本政府が(藁)人件費節約もかねて徹底的な省力化を行っていると思いねぇ。
ニミッツ:乗組員3200+航空団2500 → はつせ:乗組員270+揚陸支援旅団770
タイコンデロガ:乗組員360    → ひゅうが:乗組員120
くらいなかんじ。やる気あんのかテメーラってなぐらい人がいないけど、擬体(アンドロイド、ってーかメイドロボ)の皆さんが縁の下でうんうん言っているわけです。

本文中で書いている、艦の電子頭脳体については、気が向いたら設定をでっちあげまする。